【トナーについてのQ&A】リサイクルトナーは「安いけど品質が悪い」「プリンタによくない」と聞くけど実際はどうなの?
実際のところ、メーカーの純正トナーですら、不具合の発生率はゼロではありません。
ただし、リサイクルトナーは純正トナーに比べて分解→清掃→トナー詰め→組み立て という工程がかかる分、
部品の品質不良などが起こる確率は少し上がります。
なお、当店はISO9001(品質マネジメントシステム)/ISO14001(環境マネジメントシステム)を取得している、
選りすぐりの工場とだけ契約しております。
各リサイクル工場はこの規格に基づき、品質改善・環境負荷の改善を常に目指した生産活動をしておりますので、
品質面では安心してお使いいただけます。
「リサイクルトナー」って、発色が劣るともよく聞くけど実際はどうなの?
各リサイクル工場もよく研究しています。
しかし、トナーの成分や作り方はメーカーが特許をとっているため、メーカーと同じ材料を使って同じ方法でトナーを
作ることができません。
成分と作り方が違うので、発色・光沢が「悪い」というよりも「メーカーの意図と異なる」と言う方が実情には近いと思います。
ただし、発色はプリンタやソフトでもある程度調整ができます。
写真レベルの画像をよく印刷される方や、色番号まで細かく管理されるデザイナーさんなどのお仕事でない限り、特に問題
なくお使いいただいている方が多いです。
発色にこだわりたい、でもトナー代を安く抑えたい方にはノーブランドトナーをお勧めしております。
メーカー純正トナーと同じ工場で生産されたメーカーロゴ印字前のトナーですので、 純正品と全く同品質です!
純正トナーを使い終わった。次はリサイクルトナーを使ってみたいな・・・と思ったら
まずはお問い合わせください。
TEL 053-463-9037
FAX 053-465-7063
ホームページ:http://recycle-astm.com/
内、問合せホーム
ただし、下記のようにご希望に添えない場合もあります。
◎プリンタ本体が発売されてからまだ新しい
―リサイクルトナーの開発は、プリンタやトナーカートリッジが発売されてから始まります。
プリンタの構造や印字方法、相性などを研究し、 何度も行われるテストに合格して初めて製品化されますので、
純正トナーカートリッジと同時に発売されることはありません。
(だいたい、プリンタの発売から1年以内でリサイクルトナーも発売されます)
ただし、過去に発売されているプリンタと同じ構造であったり、同じトナーカートリッジが使えたりする場合はこの限りではありません。
◎需要が少ないため製品化されない
― 主にFAX機能やコピー機能が付いた機械(「複合機」)の消耗品に言えます。
複合機のトナーはメーカーとの契約範囲内で無償(つまり\0)で提供される場合が多いため、プリンタに比べて「わざわざトナーを買う人」
が圧倒的に少なくなります。
その為、リサイクル工場も複合機用トナーのリサイクルを行わないことがほとんどです。