その他
トナーと一緒によく聞く、「ドラム」って何?
「ドラム」(メーカーによっては「ドラムカートリッジ」「感光体ユニット」「イメージドラム」など
様々な呼び方がありますが、同じものです)の役割には以下の2つがあります。
(1)(印刷したい)画像・文字のデータ(1ページ分)を表面にたくわえる
(2)表面にたくわえた画像・文字データの通りにトナー(粉)を吸いつける
ちょっとわかりにくい説明かも知れませんが、
ドラムとトナーの関係は
・ はんこ(ドラム) と 朱肉(トナー)
・ 版画の版(ドラム) と 墨や絵の具(トナー)
に似ています。
朱肉だけでは文字を作れないのと同様に、
レーザープリンタにはトナーだけでなく、ドラムも絶対に必要となります。
ただし、ほとんどのドラムはトナーほど頻繁に交換する必要がないように作られています。
また、機種によってはトナーとドラムが一体化したものもあります。