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トナーとドラムの違いとは?
「トナーカートリッジ?ドラムカートリッジ?」
いったい何なんだ?何が違うんだ!と、言うお客様のために簡単にご説明させて頂きます!
多くのコピー機/複合機/FAX機/レーザープリンターは
まず、大きく分けて「トナー」と「ドラム」に分けられます。
■トナー(トナーカートリッジ)
文字を印字するときに必要な粉のことです。
インクジェットプリンタで言う「インク」みたいな物です。
モノクロプリンタでは黒い粉(ブラック)を使用、
カラープリンタではブラック/シアン/マゼンタ/イエローの4色を使用します。
トナーにもメーカーによって呼び方が異なることがあります。
様々なトナーの呼び方が御座いますが、総称として「トナー」と呼ばれてます。
・トナー
・トナーカートリッジ
・一体型トナーカートリッジ
※一体型トナーカートリッジの場合は、トナー/ドラム(感光体)/廃トナーボックスなどを
まとめて一つにしたもののことです。
■ドラムユニット(ドラム)
簡単に説明いたしますと、トナーを表面につけて、
そこから紙に転写するというのがドラムの役目です。
ドラムも使ううちに磨耗していく消耗品ですのでずっと替えないままでいると
印字不良が起きることがあります。
トラブルを防ぐ為には定期的に交換していただく必要がありますのでトナーを3回替えたら
ドラムを1回替えていただくとトラブルも起き難くなります。
複合機で心臓部といえる「ドラムユニット」です。
コピーの写りが悪くなったり、細い線などが入り始めたら交換時期です。
ドラムにもメーカーによって呼び方が異なることがあります。
下記には様々なドラムの呼び方がかかれてますが総称して「ドラム」と呼ばれています。